もの忘れ外来

ロイヤル・ワム・タウン

「ど忘れすることが増えた」「正確な日付が答えられなくなった」「道に迷うことが多くなった」「簡単な電気製品が使いこなせなくなった」などの症状がみられたら早めにもの忘れ外来への受診をお勧めします。

歳を重ねたことに伴う正常範囲内の物忘れなのか、病的な認知症なのかを診断し、必要があれば治療いたします。診察時に本人のことを良く知る家族が同伴していただくと診断の助けになります。


診察と検査


まずは今までの経過、今困っている点などを伺います。その後簡単な認知機能検査(Mini-menntal state (MMS)や改訂版長谷川式簡易痴呆スケール(HDS-R))、頭部MRI検査、血液検査を行います。

治療


認知症と診断がついた場合、認知症の進行を遅らせる薬の処方や、認知症に伴っておこる不眠や徘徊、介護拒否や大声などの症状に合わせてその対応方法を説明し、必要があれば薬を処方いたします。

家族会


当院では認知症患者さんの介護にあたる家族向けに、認知症についての勉強会や病院スタッフと情報交換する場として「家族会」を定期的に開催しております。どうぞ奮って参加ください。

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